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今日は2件の仕事。 どちらも歩いていける範囲だったのだけど、昼の仕事場は歩いて30分以上。 行きは昼間だからまだ気温もそんなに低くはなかった。 でも仕事が終わったのは夕方。空気はすっかり冷え込んでいて歩くのをやめたら遭難しそうな寒さだったわ。 それでも家に帰ればコタツが私を暖かく迎えてくれる。 あ~、幸せ。このまま寝てしまうと危ないので出かける時間にちゃんと目覚ましもかけてね。 で、うとうとしながらも考えた。 この寒さだと夜の仕事から帰ってきたときはもっと寒くて温かいものが食べたくなるだろうな~。」 って事でしょうがをいっぱい使った鳥団子鍋を仕込んでいく。 夜の仕事は家から歩いて10分くらい。生活範囲内よ。 仕事場に着くと仕事仲間で飲み仲間のAちゃんがさささ、と寄って来た。 「ねえ、もしさぁ10時に仕事おわっちゃたらちょっと1杯飲んでかえらない?くる途中に昔飲みに行った飲み屋さんとかあったし。」 今日の仕事終わり時間は11時予定。でもこの仕事ぎりぎりまでかかることもあれば早く終わることもある。 「私、帰ったら凍えてるだろうからって鳥団子鍋仕込んできたんだけどさぁ~。 でもいいよ~~~~ん!あの店も最近トンとご無沙汰だし。メニューに白子の茶碗蒸しとかもかいてあったね(実はなにげにチェックしていた)」 そこにいたこれまた仕事仲間で何年か前まではご近所で昔その店の常連だったTも 「でもお店すごく混んでたよ。入れるかなあ(やはりあなたもチェックしていたのね)」 で、しごとが終わってみると10時を10分ぐらい回っている。 「どうする?」 「じゃあ、行ってみて入れたら飲むことにしよう!」 で店までいって中を見ると席は全部埋まっている感じ。 店の人に 「3人なんだけど、無理?」 と聞くと 「もうお会計してるグループあるから2,3分待ってくれれば」との事。 その間3人でメニューをみて品定め。 A「ここのお勧めって何?」 雪「私はいつもずるずる頼むけど」 T「私っていつも何飲んでた?」 雪「えっとね緑茶割りとかじゃなかった?ってか、あなた散々ここに通ってたでしょうが。」 なんて話しているうちに席が空く。 まずはビールで乾杯。 「あけましておめでとう!」 で、電車に乗って帰る2人は11:45分の電車で帰らなければならない。 じゃあ、いつものずるずると、 A「この殻つき牡蠣のグルュリエールチーズ焼き(2個)を3個にしてもらって、あとはホタテのウニ乗せ焼き食べない?あとは選んで~。」 雪「じゃあ、時間もないし、それにずるずるの3品にしようか」 ってことで、こういうときは決まるのが早いわね。 で、突き出しはホタテの貝柱で炊いた七草粥。 そうだ、今日は7日だものね。 貝柱のだしが利いた優しい味。 そして、まずはずるずる。 これはやまいもの千切りやオクラ、なめこなどずるずるしたものに出汁がかかっていて温泉卵とぐちゃぐちゃに混ぜてずるずる食べる。私は、ここにくると必ずこれを頼んでしまうのよね。 うん、変わらない味だわ。 ホタテのウニ乗せ焼きも美味しい。ウニはもうちょっとレアなほうが好みだけれど。 そこに殻つき牡蠣がどーん。 身がぷっくりしていて美味しそう。 これもちょっと味が濃い目に感じたけど、こんなおっきな牡蠣が食べられるだけで幸せ~。 2人は「スダッチュ(生のスダチがごろんと入っている)」に移り、私はビールをおかわり。 さて、飲んで食べてしゃべっているうちにタイムリミットは迫ってきてる。 時間はもうすぐ11;30になろうとしている。 A「ここから駅まで何分ぐらい?」 雪「5分ぐらい。でも切符持ってる?」 A「ううん、持ってない。」 雪「じゃあ、余裕も持って10分前に出よう。」 そこで、どこからともなくTの独り言が 「そうだよね、ここで終わらせるべきだよね、うん。。。。ブツブツ」 みれば彼女のグラスが空いている。おっとAちゃんのグラスも空いているじゃあないの。 そりゃーいかん。 「え、頼んじゃいなよ、もう1杯スダッチュね。それで、お会計おねがいしまーす」 お会計をしてもらっている間に2人は1杯のスダッチュを分け合って飲む。 あぁ、なんて美しい友情。1杯のかけそばを思い出して涙したわ(ウソ)。 そして飲み終わると、さっと席を立ち2人は駅へ。私はコタツへ直行。 近いって素晴らしい! そして2人にメールをだした 「間に合った?雪之丞@すでにコタツ」 帰ってきたメールには 「4分も前についちゃいました。もう1杯飲めたね、とお気楽な2人です。」 そか、4分もあったならまだ飲めたなぁ。私の時間の読みが甘かったか。 でも大きな交差点があるから、それが今日は青だったけど、赤だとそこで時間とるし、あと3分か。でも3分で1杯づつだと一気飲みに近くなっちゃうから、それはお酒に失礼だし。 うーん、その場合スダッチュを2杯頼んで3人で分けるべき?。。。これからの課題だわ。 と、おこたで焼酎のお湯割りを飲んでぬくぬくしながら真剣に頭のなかでシュミレーションしている雪之丞なのであった。 他にもっと色々考えることはあるのにどうしてこういうことに少ない脳みそ使ってしまうのかしらね。 まあ、今日はプレ新年会ってことで今度はゆっくり飲みましょうね。 といいつつ、じかんに余裕があるのもまた怖かったりするのだけど。 実は私たち3人には時間制限があるくらいの方が良いのは確かだったりするのよね…。
by yukinojyo2
| 2006-01-07 23:57
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