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夜、親友Aちゃんと食事をするため六本木へ。 でも時間より早く着いてしまったし、乗り換える位なら歩いてしまえの私は結構歩いて六本木に到着。喉が渇いたので、ビールを求めて六本木交差点近くの「プロント」へ。 ここにはプレミアムモルツがあるのを知っていたからね。 で、ビールを頼み、本を読み出した私。 だけど、周りからはなんだか 「それでね、実際どのくらい店に出れる…」 だの 「性格的には自分からしゃべる方?それとも話聞くほう?」 とか、色々な会話が聞こえてくる。 それで、ふと、周りを見回すと。 そこにはいかにも的な兄ちゃん2人組対若い女の子の組み合わせばかりだった。 気が付かなかったけど、どうやらホステスのスカウトマン(というの?)とそれにのった女の子の交渉場だったのだ。 わぁ~、私ったらプロントでめちゃめちゃ浮いてる存在になっているではないですか! そのとたんに私の両耳はダンボ。 読んでいた本なんて1ページも進まなかったわ。 で、話はどんどん進んでいき、 「面接を受けるてからにする?それともまず何件か体験して見る?」 見たいな話になり、そのとたん、男性の方の兄貴分らしきほうが店に 「これから新しい子体験でいいですか?」みたいな電話をいれ、子分ぽい方の男子が女性を店に連れて行き、という感じらしい。 その後、六本木ヒルズに向かうためアマンド前の交差点を通ったら、さっきプロントに居たようないかにもな兄さん達、とそれを目指しているような女の子がたくさん。 いやー、私の知らない世界だわん。 でもいかにもそれらしき雰囲気ってあるのね。 そしてそのお兄さん達の靴はみなピカピカで靴の先がとがっていたわ。 そんな新鮮な社会勉強をしながら仕事終わりで駆けつけてくれたAちゃんと、六本木ヒルズで落ち合い以前にも行ってその雰囲気と味が素晴らしかったブルディガラへ。 時間も時間だし、値段も値段だし、アラカルトで料理をオーダー。 まずは泡で乾杯。 前菜のウニと貝類のジュレカリフラワーソース。 それが出るのに合わせ、店のマネージャーでありソムリエでもあるIさんがうれしげにグラスを並べてくれ、この2種類をお試しください。とうれしそうに2種類のワインを出してくれる。 片方はレモンをかじったようにフレッシュ!。もう一つは熟成された嫌味でない濃厚さ。 まずは何より、この料理の美味しさに喜びを隠し切れないけれど、ワインが料理によって味が変わるのがあからさまにわかる。 それを伝えるとすごくうれしそうなIさん。 これは同じ作り手が作ったもののフレッシュなのと熟成されたものであーだこーだ…。 どこの店に行っても店の方と仲の良いAちゃんのおかげでこんな体験も出来るのだ。 で、次に頼んだのは、白子のソテー乗せトリュフのリゾット(名前は正確ではないけれどそんな感じ)。 濃厚なリゾットに淡白な白子のソテー。 自分で進めたはずなのにIさん、ワインのセレクトにものすごく迷ったらしい。 いや、これだけの濃厚な完成した料理にあわせるにはワインもすんばらしく高くなってしまうらしい。 で、まずは、白を2種。 でも、1つは「これは違うね。。。あ、でも白子とだけならすごく合う!」 「でも、二口目はう~ん、、」とか、素人でも迷っているところに今度は赤ワイン。 あ、濃厚なリゾットにはこれが合うかも。 ってなわけで、この料理の為にならんだグラス。 こんなに呑んだら酔っ払ってしまいます。 という私に「いや呑まなくちゃと思うから酔うんです。自分の好きなだけ飲めばいいんですよ。」 でもね、「『酒の一滴は血の一滴』だから私残せないんですー!。 あとは金目鯛のソテーをいただきもう閉店時間だったので、良い子の時間に帰る。 でも、Iさんの話を聞いていると本当にワインが好きで、それでいてお店では自分のワイン好きな感情だけではなくお客様のニーズに合ったものをというそこはプロにならなければ、みたいな話もきき、やはり、その道のプロだなぁーと。 Aちゃんとワインと料理を楽しみながらも、 私達にはワインは奥深過ぎるから、プロにワインを選んでもらって呑む側で居るほうが幸せだわね、と。 本当に美味しいものを食べて呑んで…素晴らしく美味しい夜を堪能。1年に一回ぐらいこんな贅沢も許されるよね。 そんな六本木の華やかな夜であったのよ。 で、時間を巻き返して、その日の午前中。 何日か前から領収書の束に囲まれパソコンで経費の計算をし、朝も早から起きてまた計算をしなおし、区の確定申告相談所に行って、計算のわからないところを教えてもらいながら計算をし、後は提出用書類に書き出し無事提出したのだけれど。。 その相談にのってくれた関西弁の女性の税理士さん。 私の仕事内容はなかなか理解できないようで、大体のところは説明したけれど。 「色々な仕事があるんやね~」 でしょうね。 楽器を弾く仕事というとソリストかオーケストラや先生位しか思い浮かばないものね。 六本木のスカウトマンやホステスさんはその場ではわかりやすい格好をしているけど、素顔は知らないし、その世界なりの決まりごとみたいなのもあるだろうし、でも、長年それを続けているとその雰囲気というのは身についてくるものだし、サービス業の方はそれなりの雰囲気があるし。 色々な仕事があって世の中が成り立っているんだな~、と実感した長い一日だったわ。 そして思うのだけど、確定申告相談所で、待っている間に、横のおじいちゃまに「お嬢さん」とよばれ、「はい?」と1オクターブ声のトーンが上がってしまうジーパン、ノーメイク、めがね。毛糸のマフラーにフード着きのコート、でも寄る年波は隠し切れない私はパッと見たら何をしている人に見えるんだろうね。 #
by yukinojyo2
| 2007-02-19 23:08
昨夜の仕事前、まだ仕事開始時間まで時間があったのでみんなで雑誌を見たりしながらおしゃべり中。 雑誌を読んでいた一人がそこに載っていた女優さんの写真を指差し、 「ねえ、この人誰だっけ?」 その写真を見てみんなが口々に、 「それ、愛の流刑地に出ている、ほら、あの、寺ん?と…寺田しのぶじゃない?」 「寺田じゃなくて寺島じゃなかったっけ?」 「あ、ほんとうだ、そう書いてある。それで、この人ってアオイミナっていう子と親戚関係なの?」 「アオイミナ?それって青江三奈?ほらなんとかブルースの、って言うか、もう亡くなってるよ。」 「いやそうじゃなくて、なんだっけ、この前映画でなんか新人賞をとったまだ若い子」 「あぁ、アオイ、、なんだっけ、あぁ、蒼井優って言う子じゃない?、草かんむりの蒼って書く子でしょ(これだけ正解)。」 「で、なんで蒼井優って言う名前が出てきたの?」 「この人(寺島しのぶ)とその子って親戚関係かなんか?」 「いや、寺島さんの方は歌舞伎界だから関係ないと思うけど。ほら、お兄さんが市川染五郎で」 「いや、それ、昔付き合っていただけで、きょうだいじゃないから。」 「なんかね、この人が(寺島さんね)、お母さんとなんかのテレビ番組に出ていて2人で蒼井優さんのことを話していたからなんか関係があるのかなと思って。」 「ああ、お母さん、フジアヤコさんだっけ。」 「それ、演歌歌手だし、ショウジジュンコさんじゃなかったけ。」 「ショウジさんじゃ、『現場のショウジです』ってレポーターになっちゃうよ。」 「今は富士純子(正確には富司しかもじゅんこ?すみこ?)さんていうんだっけ?」 といった会話を繰り返し、話題はそこから今年の日本の映画賞の話に。 「で、今年は女の人はだれで、男の人は誰だっけ?」 「男の人とか女の人って、、、女優とか男優さんのことだよね?」 「で結局あのこういう(フラダンスの踊りの振り)のが結構色々取ったんだっけ?」 「わかった、あのハワイの踊りのね、なんだっけ?ハワイアンガールだっけ?」 「そうそう、そんな感じの。」 後ろから「ねえ、それって『フラガール』のことじゃないの?」 「そうだそうだ、フラガールだ!だいたいハワイアンガールってなーに?」 「っていうか、今までの会話、一つも一回で名前が出てきてないじゃない。一つも合ってないっていうのもすごいよね! と大笑い。 ここで仕事時間もせまってきて話は終わったけど、ここまでみんなで外してる会話ってどうなの?私達。 いまや飲食ブログと化してきているこのブログを何とか楽器弾きたるブログにならないかと思っていたのだけど、出てくるのはこんな話ばかりなり。 いや楽器弾きがみんなという訳じゃないのよ。ほんとに。 でも、類は友を呼ぶ…? #
by yukinojyo2
| 2007-02-18 02:01
いま、色々家の中を整理しているのだけれど、前に引越したときから押入れの奥のあけない箱はそのままだったりするのよね。 そんな箱を恐る恐る開けて、昔のアルバムに「わっか~~い!」と驚いたり、見てないビデオや本など「何だこれ?」というようなものとかカセットテープとか、捨てていいんだか、何か大事だと思って箱に入れたのか判断できず、なんてやっているものだから整理どころか部屋の中はものが溢れる一方よ。 そんななか出てきたのがこれ。 じゃーん!『TokyoWalker』1995年2月28日号。 表紙は深津絵里ちゃん。 若ーい!化粧濃いー!上着の丈が長ーい! 特集も『パスタ』とか『イタリアン』ではなく『スパゲティー』 これが12年前なのね。 まだウォークマンの宣伝が載っていたり、スパ王が画期的な発売だったり、米米10年ヒット大全集発売(DVDとかまだなかったんだけ?)とか、「浅草橋ヤング洋品店」なんて番組があったり(これ、アサヤンの始まりだっけ?)、「味いちもんめ」での中居君の若い写真があったり、「静かなるドン」で中山秀ちゃんが主役だったり。新発売のカローラの車も今からすればふるーーいカタチだったり。 でもね、12年前と言っても私の中では2000年になったのって割と最近の感覚だし、その5年前ってことでしょう? そう思うと、1995年とだけ聞くと、あまり昔には感じないのよね。 でも、こうやって雑誌を見ると確実に世の中が変わっているのねぇ。 そう考えると波風はあっても12年後なんてもっとあっという間なのかしら。 あぁ、こんなことしているから部屋が片付きゃしない! あぁ、もう仕事に行かなくちゃ。 あぁ、こうやってまたあわただしく時間はすぎていくのね。 てか、ブログとか書いてる場合じゃないじゃん! #
by yukinojyo2
| 2007-02-17 16:55
数年前まで、何かと旅が多い生活だったなぁ、と思う。 今日、ある番組を見ていたら大阪のグルメランキングみたいなのをやっていて、大阪に行けば必ず連れて行ってもらっていた店が紹介されていた。 なつかしい。 と思っていたら他の番組でもグルメ番組をやっていた。 そこでも懐かしい感覚が。 特に数年前に参加させていただいたツアー。 北は北海道稚内から南は沖縄まで、本当にいろいろなところに行って色々な美味しいものを食べさせていただいたなぁ、とつくづく感謝する(もちろん仕事がメインよ!)。 その頃からブログというものをやっていたら面白かったかも。 というか、ブログをやっていなくとも、何をどこで食べたかの旅の食日記ぐらい書いておけばよかった。非公開でもね。 とはいえ、毎晩酔っ払いで、それどころじゃなかったのか!? というか、旅が普通の生活だったからそんなこと考えもしなかったのよね。 でもその土地のものの飲食(その土地のお酒、焼酎、地ビールとかもね)にはすごく楽しみがあったなぁ。 もちろん新鮮な魚や肉や麺類やら美味しいものは一通りいただいたと思う。 どれもおいしかったの。 けど、今、急にもう一度食べたいと思ったのは奄美大島で食べた鶏飯(ケイハン)。かも。 そのときは特に印象に残っていなかったのだけれど、今思い返すと、ご飯の上にさまざまな食材をのせて鶏のスープをかけるて食べる鶏飯がなんだかなつかしい。 その時々美味しいと思ったものはもっといっぱいあると思うのだけれどね。 鶏飯もさっきテレビで見て急に思い出したのだけれど。 鶏飯を食べた後、黒糖焼酎(奄美大島で作られる)の蔵にまでいったっけ。 いまや鶏飯も黒糖焼酎も東京で味わえるし、どこかのコンビニで見た覚えもあるくらいだけれど。 それこそ、沖縄料理だっていくらでも東京にあるしね。 でも。 やはりその土地の料理、お酒は地元で味わうからこそ美味しいのだと確認できるのも、それぞれの地元で味わったからこそわかること。 本当に飲食ってその土地に基づいたものなんだよね。 音、食、呑。 どれも堪能させていただいていた、あるいはいただいている私。 幸せだわね。 せっかくの色々な記録が残っていないのはもったいないけど、こんな風に何かをきっかけに思い出すのも美味しい記憶だもの、幸せだわよね。 #
by yukinojyo2
| 2007-02-16 23:36
最近仕事で外に出る以外は引きこもり。 家でもPCを開くのも面倒なだらけぶり。 そんな私が先日仕事で神谷町へ。 その仕事終了後。 まだ4時前。天気も良い日だったのでかねてより行ってみたかった「カーヴドリラックス」というワイン専門販売店へ。 ここはよく出てくる新橋のぶたちゃんの店で美味しいワインがあった時に教えてもらった店なのだけれど、調べてみれば「虎ノ門店」。 私はなんだか虎ノ門と神谷町を同じようなくくりで考えていたもんだから、「じゃあ、神谷町の仕事の帰りにでも寄ってみよう」と思っていたのだ。 でもよくよく地図を見たら、神谷町から虎ノ門までも結構あるし、その店はほとんど虎ノ門と新橋の中間に位置するのね。 でも歩くの好きだし、天気もいいし、いってみよー。と歩き出した。 でもなかなか虎ノ門の駅は出てこず。なんか遠くに皇居のお堀らしきものまで見えるんですけど、もしや道を間違え?。と思ったらやっと新橋への曲がり道が。 だんだん陽も傾いてきて、気温も下がってきたよ。 でも歩き続けるわよ! そしてやっと暖かい光りが。 外見もいいけど、中のワインの本数も凄そう。 入り口を入ってみると、もう、店を見ているだけで楽しい気分。飲食店から買い付けに来たらしき人から、自分の好みを言って店員さんにワインを選んでもらう人から、新しく入ったワインを買ってみようという人までさまざま。でものんびりとした雰囲気。 私はラベル(なんだか恥ずかしくてエチケットとは言えないのよ)を見ているだけでも楽しいし、 1000円以下のワインからものすごいワインまであって素晴らしい。 さーんざん店内を見た後、「店長お勧め」の赤ワインとなんとなく好きそうだな、とおもった白ワイン、計2本(どちらも安物)を買ってすっかり暗く、寒くなった道を楽器とワイン2本抱えて新橋まで歩き帰途に着く。 帰宅ラッシュの電車の中で、片手に2本ワイン、片手に楽器を持ち場所をとる迷惑な女。 両手がふさがっているため手すりにつかまることも出来ず、周りのお客さんにもみくちゃにされながらふと思う。 なんで私はこういう事には労力や時間を惜しまないのかしら。 この労力をもうちょっと平均的に使えれば色々な物事がかなりはかどると思われるのに。 つくづく、力の使いどころを間違っていると感じる今日この頃。 何とかならないかしらねぇ。 ま、そんな感じでせっかく買ってきた白ワインにあわせて、牡蠣のパスタなど作ってみたけど、今年はあまり牡蠣に執着ないなぁ。おいしい牡蠣を散々たべちゃったからかしら。 それとも、パスタにもやる気のなさが出てしまったか。 でも、買ってきた白ワイン。990円ならすっごく合格! #
by yukinojyo2
| 2007-02-15 12:06
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